2011年3月15日火曜日

東北地方太平洋沖地震災害派遣出発式


今回,未曾有の大地震の医療救援に当院の看護師2名が、T-MAT(徳洲会災害医療協力隊)の第2陣、大隅鹿屋病院からは第1陣として、東北地方太平洋沖地震災害派遣隊員として被災地へ
の本日出発派遣が、3月13日昼すぎに急遽
決定しました。IMG_0514
隊員名は以下の通りです。
大隅鹿屋病院 看護師
    城井 秀一(きい しゅういち) 外来勤務
    渡会 雄也(わたらい ゆうや)手術室勤務
早速、2名の隊員は荷造りの為、一時帰宅。
その後、16時から当院玄関前にて出発式が行なわれました。

出発式では、KYT(鹿児島読売テレビ)・南九州新聞社の取材が入り、井戸院長、重田看護部長、坂口事務長をはじめ各部署の職員が集合し、有村救急コーディネーターより隊員2名の紹介から始まり、院長の激励の挨拶で締めくくりました。    

                                                                                                      向かって右より城井隊員・渡会隊員

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有村救急コーディネーターより、隊員の紹介

 

KYT(鹿児島読売テレビ)の取材

 
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井戸院長より激励の挨拶

     

     

急ぎ、2名の隊員は19時20分鹿児島空港発~羽田空港で東京のT-MAT本部へ集合し、第2陣本隊と合流し被災地へ向かう予定となっています。
今後の活動報告は後日させて頂く事とし、今回の東北地方太平洋沖地震に被災された皆様方に心からお見舞い申し上げ、一日も早く復興されます事をお祈り致します。

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