こちらは、消化器・口腔・呼吸器外科・消化器内科の急性期病棟です。
看護師21名・准看護師6名・看護助手5名のスタッフで、頑張っています。
若いスタッフが多く、とっても仲良く明るく元気な病棟です。
「ともに学び・ともに育つ」を胸に、業務に奮闘する毎日です。
新たな仲間を5名迎える事が出来たので、これから小出しに紹介していこうと思います。 まずは、白衣姿が麗しい中牧麻衣子さん(写真左側)からの紹介です。
彼女は、当院の総務事務さんからの転向でナース界に来てくれました。
優しく、しかしながら命を預かる大切な仕事の厳しさを、先輩ナース達が指導していきます。
{事務職から看護の道へ転職しました}
こんにちは!今年4月に、入職しました中牧麻衣子です。
元々 大隅鹿屋病院の総務課で事務員として5年ほど勤務しておりました。
「事務員からなぜ看護師になろうと思ったの?」とよく聞かれます。
私が 看護師になろう と思ったきっかけは 交通事故の第一目撃者となった時のことでした。
警察に通報したものの痛いといわれている負傷者の方に何もすることができず…困っていると 通りがかりの看護師が応急処置をしてくださいました。
私は 病院で働いているのに何もできなかったことを悔しく思い私も看護師になり人の役に立ちたいと思ったのです。その時 すでに25歳。
両親に看護学校へ進みたいと相談しましたが 猛反対…。
説得を続け なんとか入学することができました。
しかし 、勉強することから数年も離れていたため 始めは勉強の仕方すら忘れており…。
毎日勉強…周りは20歳前後の学生ばかり。とても苦労しました。
なんとか3年通い続け無事卒業することができました。
反対していた両親が卒業式の日に“よく頑張ったね”と一言。 (総務課時代:人事 ・給与担当)
その言葉がとてもうれしかったのを今でも覚えています。
2008年大隅鹿屋病院20周年記念に、スペシャ 2005年健康祭で、佐多産のマンゴーシャーベルゲストのビリーバンバンと記念写真 ット販売担当。本当においしかったです。
{総務課時代の良き思い出です}
3階東病棟へ配属と言われ とても忙しそうで正直…怖そうなイメージもあり不安でいっぱいで入職しました。実際 急性期病棟であるため毎日 入退院やOP件数も多く 先輩方の後をついてまわるので精一杯。
てんてこ舞いの毎日です。
しかしスタッフの皆さんは 明るくて優しく美しい方ばかり!!毎日笑い絶えない病棟です。
忙しい中 「困ってることはない?」「悩みはない?」「元気ね?」「大丈夫?」と 分からないことだらけの私に親切に声をかけて下さいます。
本当にありがたいことです♪ 写真掲載にあたって、スタッフコメント
誰かブログに参加しませんか?バックショットで構いませんよ~!と訪室してみたところ・・・・
患者様から「顔を出さん?顔を出してくれんかよ。帰ってからが楽しみじゃ。」
ブログに写真掲載が決定し、美女を囲みうれしそうな笑顔満開のメンズたちなのでした。
看護師として働き出し 2ヶ月が経ちました。
知識・技術不足のため戸惑いながらですが なんとか先輩方にフォローして頂きながら勤務しています。患者様とコミュニケーションを交わしたり 元気になっていかれる姿を見ると とてもうれしい気持ちになり 看護っていいなと思うことが多々あります。
患者様からの“ありがとう”の一言と笑顔は 私の元気の源です。
しかし その反面 私は看護師に向いているのだろうか?と悩んだ時期があります。
人の命を預かるということの責任の重さ。
時には急変やお亡くなりになられる方もいらっしゃいます。
人の死生観についてとても考えさせられました。患者様の人生の一部に関わるということ…その方の残された人生の中に自分が看護していること。
そのように考えると 心をこめて看護を提供しなければならないと考えます。自分がそのような立場になった時どのように感じるか どのようにして欲しいか 常に考えるようになりました。
100%相手の立場になって物事を考えることは難しいと思いますが 少しでも近づけるように日々 努力していきたいと思います。
中牧さん、有難う。看護への気持ちがとっても素直に伝わるお話でした。これから一緒にたくさんの経験をしながら、素敵な看護師になりましょう。あなたの成長がとっても楽しみです。
返信削除「看護師になりたいけど・・・」総務課で働いていたあなたが、悩んでいた頃を思い出しました。本当に頑張って、夢が叶いましたね。これから、色んなことを経験していくと思いますが、持ち前の明るさで乗り越えていってください。ずっと応援していますよ。
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