東北地方太平洋沖地震災害第2陣出発式
3月21日(春分の日) 17時30分 T-MAT(徳洲会医療救援隊)本部より出動要請有。
第2陣で派遣予定の職員5名救急召集。
(医師1名 看護師2名 事務2名 計5名)
21時から大隅鹿屋病院での出発式を終え、ドクターカーと共に陸路、被災地:宮城県仙台市に
出動しました。
第2陣派遣 隊員名は、以下の通りです。
大隅鹿屋病院
医 師 今井 雅浩 (いまい まさひろ)
看護師 伊達 由和 (だて よしかず)
猪之俣 智幸 (いのまた ともゆき)
事務兼ドライバー
久保 公男 (くぼ きみお)
山元 大作 (やまもと だいさく)
今回、出発前に現地TーMAT事務局より被災地路面凍結及び道路状況が悪いとの情報。
ドクターカーをスタッドレスタイヤ(スノータイヤの一種)に、はき替えて現地入りする事となり、急遽地元鹿屋市にあるガソリンスタンド会社、樋渡石油様の協力にて名古屋市内でタイヤ交換する事で調整出来ました。
又、垂水温泉病院の池田 浩院長から被災地の方々へ、ミネラル飲料水(20L入:30箱)を届けて頂きたいとのご依頼がありました。21時すぎに大隅鹿屋病院を出発した隊員とドクターカーは、垂水温泉病院の善意を被災地の皆様方へ届けるため、垂水温泉病院にてミネラル飲料水を積み込み、陸路・仙台市へ。
仙台市へは、ノンストップで約24時間程度かかる見込みで、到着後はT-MATの指示でドクターカーを使っての、仮設診療所として活動する予定です。
有村救急コーディネーターより、隊員の紹介 利光副院長より激励の挨拶
5名の隊員は21時すぎ被災地に向けて、陸路出発
携帯電話通話可能地域が広がってきましたので、第2陣の活動報告は現地隊員から直接、携 帯電話のメールを介して、この看護部ブログ「ナースの日誌」に投稿し、随時更新していきます。
3月23日(水) T-MAT東京本部と被災地のT-MAT隊員及び機材・物品搬送要員として、以下の隊員を追加派遣しました。
事務兼ドライバー
島元 昭弘 (しまもと あきひろ)
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